卵の食中毒を防ぐ!サルモネラ対策と安全な扱い方を徹底解説

卵を1個割る様子 シニアの食の安全

私「この前、賞味期限ギリギリの卵を使おうとしたら、ちょっとだけひびが入ってて…これって使っても大丈夫なのかな?」

夫「ひびの入った卵は要注意だよ。外から菌が入り込みやすいからね。特にサルモネラ菌のリスクがあるんだ。」

卵の殻にヒビがあった様子

私「えっ!?見た目は普通でも、中が危険ってこともあるの?」

夫「そう。サルモネラ菌は卵の殻の表面や内部にいることがある。新鮮だからといって油断は禁物。割るときは一個ずつ確認してから使うといいよ。」

卵料理、半熟じゃダメなの?

かつ丼をしっかり加熱している様子

私「うち、カツ丼とか親子丼の卵を半熟にするのが好きなんだけど…やっぱり火はしっかり通した方がいい?」

夫「卵はしっかり加熱した方が安心だよ。見た目が半熟でも、中まで火が通っていないとサルモネラ菌が残ることがあるんだ。」

私「えっ、ちゃんと火が通ってるか見た目だけじゃ分からないの?」

夫「そう。親子丼も卵がとろっとしてるくらいだと危ないことがあるから、ちゃんと固まるまで加熱した方がいいよ。」

安全な卵の使い方・保存方法

卵を冷蔵保管する様子

夫「ポイントをまとめるとこんな感じかな。」

  • 卵を割るときは1個ずつ確認してから大容器へ
  • ひびのある卵や異常卵は廃棄、またはしっかり加熱調理用に
  • 溶き卵には放置せず、使い切り。容器は使い回さず洗浄・殺菌
  • しっかり火を通して、卵が固まるまで加熱
  • 加熱済みの卵料理はすぐ冷やして冷蔵庫へ

私「なるほど〜、気をつけてるつもりでも意外と危ないことって多いんだね。今まで半熟が多かったけど、さっそく見直してみようかな。」

まとめ:卵の安全な扱いで家族を守ろう

私「卵って毎日使うけど、その分リスクもあるんだね。でも正しく扱えば安心して食べられる!」

夫「そうだね。家庭でできる予防が一番の対策。少しの工夫と知識で、家族を守れるよ。」

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