私「ねえ、ちょっと聞いて。昨日お味噌汁作ったんだけど、ザルで豆腐を水切りしてたら、なんかザルがぬるぬるしてたのよね…。

夫「お、それはちょっと気になるね。ザルって一見きれいに見えても、細かい網目に汚れが残りやすいんだ。特に目が細かい金属製やプラスチック製のものは、使い続けるうちに汚れや雑菌が蓄積することがあるよ。」
家庭での“洗いづらい器具”トップクラス!
夫「実は、家庭で洗いにくい器具にはいくつか共通点があるんだよ。『構造が複雑』『水が溜まりやすい』『分解が必要だけど、忘れがち』っていうね。ザルやミキサーの刃なんて、まさにその代表例なんだ。」
私「えっ、ミキサーの刃も?洗ってるつもりだったけど、刃の裏とかちゃんと見たことなかったかも…。」
夫「そうそう、ミキサーは刃の部分が分解できるタイプが多いけど、分解せずに洗ってると刃の根本や接続部分に汚れが残って、雑菌の温床になる。特にスムージーとか、果物を使ったあとは糖分が残りやすいから、雑菌が増殖しやすい環境になるんだ。」
具体的な洗浄のコツ

- 完全に分解する:ミキサーや水筒などは、できるだけパーツを外して洗う。刃の部分は特に念入りに。
- 目の細かい部分はブラシで:ザルやこし器は、専用のブラシや古い歯ブラシでこすると◎。
- 油分には食器用洗剤をしっかり使う:ぬるつきが気になるときは、ぬるま湯と洗剤で泡立てながらこするのが効果的。
- 定期的に熱湯消毒または漂白:除菌・脱臭対策に。週1回の習慣にすると◎。
- しっかり乾かす:乾きにくい器具は、布巾で水気を拭き取ったあと、立てかけて乾燥。
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私の驚きとこれからの習慣
私「なんか、ちょっとショック…。見た目はきれいだから大丈夫だと思ってたけど、汚れって残ってるんだね。」
夫「うん、食中毒の原因って意外と家庭内にあることも多いからね。特に調理器具の汚れ残りや乾燥不足は注意だよ。菌は目に見えないから、気づかないうちに口に入ってしまうリスクもある。」
私「うちには子どももいるし、もう少し丁寧に洗うように気をつけるよ。特にミキサーの刃、今まで分解したことなかったから反省…。ザルも注意しないと。」
まとめ:洗いにくい器具こそ丁寧に
- ザルやミキサーの刃は、見た目がきれいでも汚れが残りやすい器具。
- 分解・ブラシ・乾燥がポイント。
- 定期的に熱湯や漂白も取り入れると、菌の繁殖を防げる。

私「とりあえず今週末、ミキサーを分解して大掃除してみる!」
夫「うん、わからないところがあれば、説明書を見ながらやると安心だよ。分解できる範囲で、しっかり洗えば安心して使えるからね。」
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